いーこの部屋

お喋りな7歳と自閉スペクトラム症、多動症の4歳の男の子の子育て中…日々の出来事日記

おーくん発達障害の診断を受けに病院へ行って来ました。そして、自閉症と多動症の診断を受けました。

こんばんは、いーこです(*´∀`*)

 

久しぶりに書いています。

 

女子の日と天気が崩れて体調が優れず、ブログをお休みしていました(´ε`;)

あと、体調不良だけでなく、気持ち的に落ち着かない事があり、パソコンを開く気になれずにいました。

それは、タイトルにある、おーくんが自閉スペクトラム症多動症だと言うことが分かったからです。

グレーゾーンだと思っていたのですが、全然グレーではありませんでした。

 

診断をしてくれる病院の予約をしてからも、実は診断をしてもらう事に悩む気持ちが少しありました。確定するのが怖かったのかもしれません。

でも、発達障害や特性など分かれば、これから何をしてあげることがいいのかなど分かるかもしれない、早く手を入れてあげたら生きづらさが改善するかもしれない。と前向きに捉えよう!と診断を受けました。

 

近所には診断をしてくれる病院がなかったので、離れた病院まで旦那とおーくんで行きました。

おーくんは、よく分からないまま、嫌がることなく病院に行く事ができて、待つ間廊下をうろうろしたり、椅子の上に登ったり落ち着きのない状態で、絵本を持って来れば良かったと反省しました。

おーくんの他には1人男の子と家族が待っているだけで、しかも離れていたし、何よりもスタッフの方もおーくんの落ち着かない感じに特に何も感じていないというか、普通の光景のような、、

迷惑をかけないように、いい子にさせないと!という気持ちの焦りも、周りの目も、気にならず、、何だか楽でした。

 

診察室に入ると、優しそうな男の先生がおーくんに「こんにちは」と声をかけました。

が、もちろんおーくんは何もいいません( ̄▽ ̄;)

調子が良かったり、自分の家の付近(多分おーくん的に自分の庭的な感じ)だと、知らない人にも挨拶したりするのですが、場所も初めて、私も緊張気味、、でお喋りしなくなりました(・・;)

 

発達臨床心理士さんからの紹介状と、私の書いた問診票を見ながら、少しお話をしました。

そして、検査してみましょう。と。

つま先で歩く事はありますか? アニメなどで同じ場面を繰り返してみる事がありますか? オウム返ししますか? などの質問に答えました。

当てはまるものもあれば、当てはまらないものも、、

けんけん出来る?と聞かれるとおーくんはやって見せてくれました。でも、スキップできる?はこの前やってみて出来なかったので、出来ない!失敗したくない!と思ったのかやってみてくれませんでした。

先生の言ったことを真似して言うというのも、多分家で私たちがやったら出来ると思うのですが、下を向いて拒否していました。

チェック表が終わって、先生が「自閉症スペクトラムですね、発達臨床心理士さんやお母さんが書いてくれた問診票にある、おーくんの拘りが強い、癇癪を起こす、集団行動が苦手、のりなどが触れないなど感覚過敏は自閉症の特性ですね。コミュニケーション、対人関係に問題があると思います。大人でもいませんか?空気が読めない、気が利かないなぁみたいな方、そんな感じです。でも、そういった事は成長していく中で改善されたり、本人がそうなりたいと思ったら気が遣えるようになりますよ。」

私「発表会や運動会など苦手なんですが、、」

先生「そうですね、そういった場面は苦手だと思います。発表会は10数人とかでゆるい感じのですか?」

私「いえ、普通の子でも緊張するような、、」

先生「あー、シーンとしていてね、、それはすごいストレスを感じていると思いますよ。ステージに立つだけでも大変なことです。失敗してはいけないと思っているんですよね。別に失敗してもいいし、みんなそんなの気にしていないんだけどね、、だから、失敗してもいいんだっていうのを言い続けていって下さい。」

私「去年も発表会で衣装を着るのも嫌がって大泣きしながら着せられて、、どうするのがいいのでしょうか?」

先生「本人も周りもどうしても無理だ!ということであればお休みをしてもいいと思いますが、できれば経験した方がいいです。大きくなってから、学校でみんなの前で発表するとか社会人になってプレゼンするとかそういった事ってあるじゃないですか、そういうのが出来るようになるには、人前に立つという経験をしていく事なんですよね。」

私「ヤマハ音楽教室に行っていて、弾くタイミングを間違えて先生に違うよ!と言われただけで、もう全部ダメになってしまって、、間違えた、注意された、失敗した、恥ずかしい、、みたいな感じで、、。」

先生「大人だってピアノ発表会で間違えたりするのに、、気にしなくていいのにね、、でも、グループのピアノ教室はいいと思います。人数も少なくてちょっとした発表とか経験できるでしょ。ちょうどいいと思います。いい経験の積み重ねになりますよ。

あと、対人のリハビリはうちではやってなくてね、、やった方がいいのは、沢山いろんな人に合わせるといいと思います。あと、いつもと違う事が苦手なので、いつもと違う事に慣れる、沢山経験して強くなるのがいいと思います。」

私「では、先回りは基本的にしない方がいいという事ですか?」

先生「そうですね、昔は先回りがいいとされていましたが、、しない方がいいと思います。予定と違うという経験をしていつもと違うに強くなる事が大事だと思います。」

というやりとりをしました。

その後注意欠如多動症の検査をしました。

こちらも、ご飯をよくこぼしますか?など先生の質問に私たちが答えて行きました。

結果、「不注意症はなさそうですが、多動症ですね。」との事でした。

 

「生活していく中で補助が必要な発達の遅れは感じませんので、学校も普通学級に行けると思いますよ。半年後にもう一度みせて下さい。年長さんになったら知能の検査をして就学の準備をして行きましょう!」ということでした。

 

まだ書きたいことはあるのですが、長くなってしまったので、今日はここまでで終わりにしたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます(*´∀`*)

 

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