心が温まる可愛くて素敵なクリスマスの絵本を見つけました(*^▽^*)
こんばんは、いーこです(*´∀`*)
11月ももう少しで終わりますね、、
最近図書館で借りて子供たちに読んだ絵本でとっても素敵な本があるので紹介したいです!
ネタバレ注意でございますm(_ _)m
「きかんぼねずみのクリスマス」
文・いまむら あしこ
絵・こいずみ るみこ
クリスマスの定番の絵本なのでしょうか?
私は今回初めて知った絵本です。
どんなお話の絵本かと言うと、、
クリスマスだ!プレゼントがもらえると大はしゃぎのきかんぼねずみに、サンタさんはいい子のところにしかこない、、悪い子の所にはこわいねこがくると母さんが言いました。
きかんぼねずみは父さんにいい子かたずねました。
父さんは、たいていはいい子だけど、時々うんと悪い子になるからね、、と言いました。
きかんぼねずみは「ぼくはいい子かな?それとも悪い子?、、」と考えているうちに寝てしまいました。
そして、世界中にプレゼントを届けて、誰からもプレゼントをもらわなかったサンタクロースの夢をみました。
次の日きかんぼねずみはお手伝いをして貯めたお金を持って、深い雪の中を丘の向こうのお店までサンタさんへのプレゼントを買いに行きました。
そして、きかんぼねずみは疲れて雪の上に倒れてしまいました。
その時不思議な鈴の音がして、また走りだし家にたどり着きました。
クリスマスイヴのその夜、きかんぼねずみの枕元に「サンタさんへ」と書かれた包と手紙が置いてありました。
さて、きかんぼねずみの所にサンタさんは来たのでしょうか?
というお話です(*´∀`*)
絵本の中にはきかんぼねずみが書いたサンタさんへのお手紙があります。
この手紙の内容が可愛くて素敵でもう胸がぎゅっと熱くなり、、
泣けました(ノω;)
親になったから、年をとったからからでしょうか?
自分一人で読んでも、子供たちに読みながらも泣くのをこらえながら読みました。
きかんぼねずみの気が付いた「ほんとうのこころ」の部分にとても感動しました。
クリスマスの本質の部分に触れている感じです。
ただ、ちーくんもおーくんも理解していないようでした(・・;)
まだ難しいのかもしれません。
ちーくんはきかんぼねずみの所にはサンタさんが来たと思う!と言っていました。
その日の夜眠くなってきたおーくんがお風呂でちーくんにあたったり、怒ったりして大変でした(;´Д`A
暫くして落ち着いたおーくんと二人でお風呂に浸かりながら、
私「おーくんもちーくんもきかんぼねずみみたいだね、、たいていはいい子だけど、時々悪い子になる、、きかんぼねずみにはサンタさんがきたかな、、」
おーくん「わかんないよ、、今度はサンタさんが来るお話がいい!」
と言われました。
まだサンタさんが来るか来ないかがちーくんおーくんには重要なんだなぁ
ほんとうのこころにたどり着くにはもう少し大きくなってからかな、、
そして、「たいていはいい子、時々うんと悪い子」って結構当てはまるのではないかと思いました。
読んであげる親もいろんな場面で共感したり、感動したり出来て素敵な絵本です(#^.^#)
何度も読みました、きかんぼねずみのサンタさんに書いた手紙が特にお気に入りです。
表紙がクリスマスのポップな感じではないですが、
とても心が温まる素敵なクリスマスの絵本です(´▽`)
ただ残念な事にAmazonや楽天でも新品の物が取り扱いがなく、、
本屋さんでの取り寄せになりそうですσ(^_^;)
ご訪問ありがとうございます(*´∀`*)