おーくんの検診で心理療法士さんとお話をさせてもらいました
こんばんは、いーこです(*´∀`*)
3歳児検診で作業療法士さんの教室を進められて予約をして、今日は心理療法士さんが
来ていますがお話をしていきますか?というお話をされたので「ぜひお願いします!」と時間を頂きました。
(↑保健師さんから作業療法士さんの教室を進められた時のお話で書き忘れがあったので、書かせて下さい。
作業療法士さんとの教室は障害があるかどうかなど診断をする所ではないので、
もし診断をしてもらった方が良いということであればそういったお話をします、
あと、もっと進めて行った方がいいという事ですと次のステップの施設をご紹介します。とのことでした。)
話は戻りまして、心理療法士さんとのお話です。
心理療法士さんのいるお部屋には入るとおもちゃが用意してあっておーくんが遊んでくれている間にお話をしました。
おーくんが遊んでいる様子を見て、
心理療法士さん「おもちゃを色ごとに仲間わけして並べているでしょ?これはこだわりが強いのが出てるのよ」
(おーくんかたはめのおもちゃを色ごと分けて並べていました。でも私には特に違和感なかったんです。だっていつものことだから…
ちーくんもそういう時あった気がするし…)
後日家で同じ様な事をしていました。
こんな感じの遊び方はよくあります。
一人で喋りながら遊ぶおーくんに私は「いいこで遊んでくれてる(*´∀`*)」と思っていたのですが、
心理療法士さん「自分の世界があるのよね、一人で完結しちゃってる、このくらいの年齢の子はもっと「お母さんお母さん」と一緒に遊びに誘ってくると思うんですよね。
あと、一緒に遊んでいたりして勝手におもちゃ動かしたりすると怒られませんか?」
私「はい、怒られます。」
心理療法士さん「そうでしょうね‥自分の世界、決まり拘りがあるんですよね‥
幼稚園だと大人も多くていいんですが、小学校に上がると子どもの数がぐんと増えて大変なんです。例えば、使わないように大事にしていた鉛筆を友だちに使われてしまったり、角は使わないようにしていた消しゴムの角を友だちに使われてしまったり、他の子にしたらなんでもない事がこだわりのある子にはすごくストレスだったりするんです。
そういう時にその怒りとかストレスを自分でどう解消していくか、解消していけるかが問題です。
とっても生きづらいと思います、私たちが思っている以上に生きづらいんです。」
「生きづらい」のか、、なんだか辛くなって泣きそうになってしまいました(ノω;)
心理療法士さん「幼稚園での様子はどうですか?」
私「歩き回ったりとかっていうのはないようです。あと、すごく手がかかるというのもないようで、わりと普通に過ごしているようです。ただ、朝制服を着るのが嫌で持っていって幼稚園で着るという感じです。」
心理療法士さん「制服はおーくんの中で切り替えが幼稚園に着いてという所なのかもしれないですね。みんなが制服を着ているのをみて切り替えているのかも。
その様子を聞くとこだわりももしかしたら緩くなるのかもしれない。
今ここで見ている様子だけだと分からない事が多くて、幼稚園でのお友達との関わりの様子を見てみないと分からないので、幼稚園に見に行ってみますか?
コロナの関係で行けるか分からないので保健師さんと相談して行けたら様子など報告しますね。
今の所すぐに対応したほうが良いという感じではなさそうですね。
ごはんは好き嫌いなく食べられてますか?」
私「野菜が食べれてくれなくて、混ぜて口に入れてもすぐ気がついて出したりします。」
心理療法士さん「いろんな事に敏感じゃない?過敏症だと思うよ。服とか勝手に買わない方がいいよ、着ないともったいないからねー。」
私「そうなんです!一緒に行って買うようにしています。冬にダウンジャケット着てくれなくて、寒いのに心配でした。」
心理療法士さん「ダウンジャケットはちょっとぎゅってするから、おーくんは私たちが感じる以上にぎゅうってなって嫌なんじゃないかと思う。」
と少しお話をして帰る時におーくん扉に頭がコツンと当たりました。
ゴム素材のものがついている部分だったのでそんなに痛くなさそうでしたが、
痛いと顔を歪ませました。
それを見た心理療法士さんが、「これも過敏症だと私たちが思っている以上に痛いと思いますよ。」と。
そうなんだ、今まで転んだりした時に大泣きしてて腕折れた?と心配することもありましたが、おーくんには超痛いんだ…
おーくんはどの部分が過敏なんだろう…
知り合いの息子さんが感覚過敏の検査を受けたと前に聞きました。
その子は目からの情報に過敏だと言われたと確か言っていました。
どの部分が過敏なのかが分かれば、もっとおーくんに合った接し方ができるかもしれないと感じました。
その知り合いの息子さんは、発達障害支援施設でどの部分が敏感か見てもらったと言っていたので、7月の作業療法士さんの教室の時にそういった事も聞いてみようと思います。
ご訪問ありがとうございます(*´∀`*)