絵本 ぐるんぱのようちえんを読んで
我が家では、寝る前に3冊の絵本を読みます(^-^)
ちーくんとおーくんが選んだ絵本それぞれ1冊づつと、私が1冊選んでいます。
2歳位までの短く文字も少なく単純な絵本は沢山ありますが、4歳のちーくんが読むには物足りなくなってきました。
絵本が単純でお話が短いと満足せず、
もう一回読んで!
と読み終わる度にお願いされて大変なんです(^_^;)
今のちーくんが満足するような絵本が我が家には少なく、、
買ってあげたいのですが、絵本ってけっこう高くて気軽に買えないので、
図書館で借りて来て、ちーくんが気に入ったら買おうかな、、と図書館を久しぶりに利用しました(*´∇`)
今回は私がいくつか絵本を選んできました。
ちーくんの好きな、アンパンマンやバーバパパの絵本はもちろん喜んでくれました(o^∀o)
それとずっと気になっていた、「ぐるんぱのようちえん」を借りてきました。
ぐるんぱのようちえんという絵本は、ちーくんが自分で読んでとは言わなかったですが、私が読んであげたかったので読みました。
- 作者: 西内ミナミ,堀内誠一
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/12/15
- メディア: ハードカバー
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読んでみるとちーくんお気に召したようでアンパンマンよりも読んでと持ってきます(°▽°)
この絵本のお話は、ひとりぼっちで暮らしていたぐるんぱというぞうが、周りのぞうによって働きに出ることになります。
ビスケット屋さんやお皿屋さん、靴やさんなどのお店で働きますが、ぐるんぱはいつも大きなものを作ってしまい、「もうけっこう」と言われてしまいます。
その度にしょんぼりするぐるんぱ。
どのお店でも上手くいかずしょんぼりしていると、子どもが沢山いるお母さんに出会います。
そして、子どもたちと遊んで欲しいと頼まれます。
ぐるんぱが大きなピアノをひいて歌をうたうと子どもたちは大喜びします。
あちこちから子どもたちが集まってきます。 そしてぐるんぱは幼稚園を開きます。
ぐるんぱはもう寂しくありませんでした。
というお話です。
私は自分の居場所は必ずあるんだ。
いつか、自分の場所が見つかる。
という風に感じて、ちーくんに伝わればいいな、、
と読んでいました。
旦那にどう??と感想を聞くと、
やりつづけたら必ず叶うと感じたそうです。
なるほど、そういう感じ方もあるのね(^-^)
絵本を読んだら、おやすみなさいと寝てしまうので、ちーくんがどう感じているのかとか聞いた事がないので今度聞いてみようと思います。
4歳児ではまだ、面白いそれだけかもしれません。
でも、読み続けて行った時にちーくんが何か感じたり気付く時がくるのがちょっと楽しみです(´▽`)
優しい気持ちになれる絵本です。
お話の長さも4歳位にはちょうどいいみたいです。
大人が読んでも考えたり、感じたり、夫婦間でどう感じたたか話し合ったり!?楽しめます。
ぜひ機会がありましたら読んでみてください(o^∀o)
訪問いただきありがとうございます(´▽`)